【旧】カオスな多・他視点考察集(MAIN BLOG)

「クロスオーバー(否音楽)的関連性(横断複合関連性)」視点からの「アート全般」についての考察集(否カルト)

ブログ再一本化のお知らせ

5系統に分割運営化していたブログを再度一本化することにしました。

www.kitanoiwashi.com

こちらのブログに「読者登録」して頂いていらっしゃる方は、新たな一本化したブログに読者登録していただけると非常に嬉しく思います。
なお、こちらからの「読者登録」は一度すべて「クリア」させていただきました。

「一問一答」的考察(第十弾)「とうとう二桁ですね」

「一問一答」的考察(第十弾)

くれい「この『一問一答シリーズ』も、前回『思いつきで始めた』と言っていた割になんと今回は『第十弾』ということで二桁に達しましたね」
いわし「そうですね。自分でもこんなに続くなんて予想もしていなかったですよ」

くれい「予想外のことって多いですよね」
いわし「まぁ、だから『人生面白い』とも言えるのですけどね」

くれい「相変わらずポジティブなんだかアイロニカルなんだかわかりませんね」
いわし「それが『カオスなご隠居(ちょっと違う?)』と名乗っちゃう所以でもあるのですよ」

くれい「それで『二桁記念問答』みたいのを予定しているんですよね?」
いわし「え?何も考えていませんでした」

くれい「そうなんですか?それはどうしてですか?」
いわし「いや、先日書いて『力作』だと自画自賛していた

book.kitanoiwashi.comがかなり期待に反して反応が薄かったので力尽きているのです」

くれい「でも今日はこれ

music.kitanoiwashi.comも出して頑張ったじゃないですか」
いわし「まぁ、パツラ吹きの『義務感』というか『知識のひけらかし』というかですね」

くれい「全く謙遜しているんだかなんだかわかりませんね」
いわし「まぁ、どうとられてもこちらとしては一向に構わないのですよ。そもそも『アート』に関しては『100人の人が見て100の感想があっても、その全てが正解である』みたいな持論もありますからね」

くれい「またいきなり哲学的な・・・」
いわし「しょうがないですよ。オレの頭の中がカオスなんですから」

くれい「お疲れのようなので、今日はこの辺にしておきましょうか」
いわし「かなり助かります。それでは次回が『あったら』また」

予告していた「カラマーゾフの兄弟」の「妄想的完結編」完成のお知らせ

「カラマーゾフの兄弟」で有名な「ドストエフスキー」は1880年に「カラマーゾフの兄弟」を書いた翌年に59歳で亡くなりました。この経緯や作品の「不安定な終わり方」から「未完の大作」という説を唱えている文学者が多くいます。
オレも同様に「未完」と捉え、独自の視点で「妄想的完結編」を書いてみました。

具体的な内容は、以下のリンク先の「サブブログ」の記事にて公開しています。

book.kitanoiwashi.com

「一問一答」的考察 "第九弾"「順調ですね」

一問一答第九弾

くれい「最近はなかなか順調そうですね。体調も良いのですか?」
いわし「まぁ、順調と言えば順調なのかも知れません。体調は相変わらず行ったり来たりですけどね」

くれい「それでは今日は少し『まとめ』的に進めてみましょうか」
いわし「『まとめ』ですか?それはどうして?」

くれい「あ、禁断の『質問返し』をされましたね。いや、貴方の『5本のブログ』を拝見していて『英国ジョーク的な風刺記事』があるかと思えば『学問的・哲学的に深く掘り下げた記事』があったり『途中で放棄した記事』があったりと、ブログタイトル通り『カオス』だと感じていて、読み手としてこちらも整理したいのです」
いわし「そういう事なのですね。それはなまら理解できます」

くれい「なまら?」
いわし「あ、つい北海道弁が出てしまいましたね。『なまら=とてもの最上級』なのです」

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くれい「(華麗にスルーしつつ)それではまず最初の方で取り組んでいた『宇宙意思』について、何か結論的なものはありますか?」
いわし「そうですね。確か『宇宙意思こそ各種宗教に共通する"神的存在"と言えるのではないだろうか』で終わっていますけど、近年注目されている『宇宙から降り注いてくる素粒子』こそが『天使』であると考えるのですよ。その『素粒子としての天使』が『統合された巨大な宇宙意思からの啓示を伝えてくる』となりますかね」

くれい「その『物理学』と『宗教学』を結びつけちゃうのが貴方らしい視点ですね」
いわし「ありがとうございます。何事も『科学的に解明する必要はないどころか解明しないほうがいい』とも考えていますので」

くれい「それでもその『啓示(この言葉をあえて使いますが)』には『良い事』も『悪い事』も共存していますよね?」
いわし「そうですね。持論として『悪魔も元は天使だった』という説を支持しているのです。ほら『堕天使』という言葉もありますよね?」

くれい「なるほど。それは『旧約聖書』の『ヨブ記』あたりを読み込むと理解できそうですね」
いわし「かなり鋭い反応ですね。どうやら私の話し相手として成長(と言っては失礼ですが)しているのを感じて嬉しい限りです。ただし『聖書を読まない方』が理解するヒントとして『自分が経験・体験した事のない関係からの直感』も『ユング』の『集団的無意識』と同様に、この『啓示』が『直感』に置き換えられると思うのです」

くれい「それが『宇宙意思』の『結論』になりますか?」
いわし「いや、その先がまだあるのです。『人間が把握しきれていない膨張を続ける宇宙とは、さらに大きな生命体の"1細胞"なのではないか』というのが結論です」

くれい「SF的に聞こえてしまいましたが、噛み締めてみるとその理論は正しそうですね。特に『宇宙を生命体と捉える』あたりが貴方らしいと感じます」
いわし「そう理解していただけると嬉しいです」

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くれい「それでは『会衆主義』の『結論』はどうなるのでしょう」
いわし「もしかしたら記事内で書いたかもしれませんが『相互扶助によって万年単位で平和な時代が続いた石器時代(縄文時代・弥生時代含む)に戻るべきである』になりますかね」

くれい「わかりやすい結論になりますね。その結論から『実現不可能な理想論に向かっている気がするので中断』と宣言?された気持ちが理解できる気がします」
いわし「正しい理解だと思います。とてもありがたいです」

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くれい「ところで最近『ドストエフスキー』の未完に終わっている『カラマーゾフの兄弟』について『完結編』を書こうと試みているようですが、その進捗状況はいかがですか?」
いわし「いきなり痛い所を突いてきますね。ChatGPTなどを駆使しつつ『おおまかな構想』はできています。あとは『小説的』にするか『箇条書き的なストーリー提案』にするかで迷っています」

くれい「前者は難しそうですが、後者ならすぐにでもできるのではないですか?」
いわし「そうですね。現実的にオレは小説家ではないので後者の手法を取る確率は高いと"今は"思っています」

くれい「それは『ハッピーエンド』になりますか?」
いわし「いや、元著作者『ドストエフスキー』の『宗教観』『政治観』『経歴・経験』を総合して考えると『問いかけ的な終わり』になりそうですね。あ、ネタバラシになってしまいました」

くれい「良いのでないですかね。事前に多少のネタバラシをしていた方が『どんな展開を構想しているのか?』と興味を持ってくれる方がいらっしゃるかも知れませんよ。実際私は興味津々になっていますから」
いわし「それはとてもありがたいですし、書き上げる助けになります」

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くれい「今日は『3点についての解決したかった事』を伺えました。私はひとまず満足しましたがいかがですか?」
いわし「オレも満足ですね。これ以上『問答』を続けていくと『ブログの読者さん』も疲れるでしょうからこれくらいにしておきましょう」

くれい「さて、次回はとうとう『第十弾』になりますね。ここまでシリーズ化するのは当初からの予定だったのでしょうか」
いわし「いえ、全くそのつもりはありませんでした。正直に言うと『真面目なパロディーによるネタ詰まりからの逃げ』でしたから」

くれい「正直なお答えありがとうございます。それでは次回またお会いしましょう」
いわし「こちらこそよろしくお願いします。失礼します」