カオスな多・他視点考察集(旧MAIN BLOG)

「クロスオーバー(否音楽)的関連性(横断複合関連性)」視点からの「アート全般」についての考察集(否カルト)

読書(ネタバレ)考察

数世代前であれ「Apple製品」にこだわる理由

Appleの宣伝ではありません!個人的見解です! 手持ちのデバイスは iMac2019 core i7iPhone13mini64GB(メインスマホ)iPhoneSE32GB(第一世代)iPad2(詳細不明:PDFリーダーとして利用)KindlePaperwhite11th16GB(例外) となっております。 = = = 別…

昔から「アンダーラインを引かない」「メモを取らない」理由

軸がずれるからです = = = よくわからないですよね。 例えば同じ小説でも1回目に読んだ時と2回目に読んだ時では「おや?」と「気になる部分」が違ったりしますよね。 それは「全体を見ている」からなのです。 = = = 以前の記事(ブログ統合による再…

オレの選択がなぜ「はてなブログPro」+「お名前.com」からの「独自ドメイン」であるかの解説

「ブログ開設」する時には色々と試しました。 アメーバブログ 楽天ブログ NOTE はてなブログ あたりですかね。以下にそれぞれから受けた「個人的印象」を書き連ねてみましょう。 = = = アメーバブログ 確かに有名人が多く使っている「メジャー」なブログ…

「ブログ1本化」に伴う「アドレス変更」のお知らせ(リダイレクトHTMLサンプルコードあり)

今まで「5本」の「ブログ」に「分割運営化」してきましたが、この前の記事で「1本化宣言?」を行い、「ブログ」をこちらに「1本化」しました。 それによりついでに「ブログアドレスの変更(サブドメインなしでアクセス可能)」も行いました。 古い「メイ…

「風と共に去りぬ」原作小説の独自解釈(原作を深読みするすすめ)【2025.02.01 読書(ネタバレ有り)関連考察集ブログからの移動再掲】

超大作として有名ですよね。かなり苦労して読了した記憶があります。 今になって「別の解釈」が湧き出して来ました。 話の筋はほとんど割愛(話の筋が少し前後しているかも知れません)しますが・・・ = = = バトラーは肉体を持った人間ではなくスカーレ…

難読書で有名な「夢野久作」作品の読み方のヒント【2025.01.29 読書(ネタバレ有り)関連考察集ブログからの移動再掲】

代表作の「ドグラマグラ」なんてムッチャ難解ですよね。 まずは著者の「意図」を独自解釈してみましょう。 『夢野久作全集・154作品⇒1冊』 【さし絵・図解つき】 作者:夢野 久作,小栗 虫太郎 夢野久作全集・出版委員会 Amazon = = = テーマと物語の流れを…

「筒井康隆」の「日本以外全部沈没」は「世界の縮図」から「地球滅亡」の「預言的預言」【2025.01.27 読書(ネタバレ有り)関連考察集ブログからの移動再掲】

「日本以外全部沈没」 そうやって「タイトルだけ」を見ると「小松左京」の「日本沈没」のパロディ?って普通は思いますよね? それが「筒井康隆の意図」なのですよ。 「以下ネタバレがあるので読了者様向け記事」 大陸が全部沈没して日本だけが「陸地」とし…

乱読のすゝめ【2025.01.21 読書(ネタバレ有り)関連考察集ブログからの移動再掲】

自分で言うのもなんですが、オレの「読書傾向」は「乱読」と行ってしまってもいいと思います。 「純文学」の次に「SF小説」そして「宗教的書籍」また「心理学的書籍」そして「哲学的書籍」とバラバラな上で「ケチ」と自認もしている「パブリックドメイン(著…

ブログを「ここ」に仮統合のお知らせ

先月中旬に独自ドメイン&サブドメインを活用して「5本のブログ」に分割運営化してみたのですが、どうも「更新作業」が怠りがち(ネタはあるけれど気力不足)になってしまった(それがストレスにつながりました)ようなので、ここ(元メイン) 仮統合して様…

一部カテゴリーの「ブログ分割運営化」のお知らせ

本日より「はてなブログ(フリー)」から「はてなブログPro」へと移行して「独自ドメイン」も取得して「サブドメイン」も設定しました。 んでもって「はてなブログPro」と「独自ドメイン&サブドメイン」のフル活用を企んで「音楽・動画関連」と「読書考察」…

「ボォ〜ッとする事」のすゝめ(禅・瞑想の入口として)

怠けろではありません! 最初に無謀な断言をしてしまいますが、この「ボォ〜ッとする事」は「禅(坐禅)・瞑想」への「入口」になるという持論なのです。 = = = よくわかりませんよね?はい、オレも100%理解している訳でもなくこのブログにおいて自ら何度…

久しぶりののんびりとした読書

ここしばらく読書をしていませんでした。特に忙しかった訳ではなく、読書する気分にならなかっただけのような気がします。 テレビでは「音声オン」で「地球ドラマチック」が放送されています。かといってみている訳でもなく、ナレーションは右の耳から左の耳…

追悼 1.17 30年(動画2本と試作フローチャート付)

阪神淡路大震災から今日で30年 追悼 1.17 30年 しんみりと追悼するならこちら。「竹内まりや:いのちの歌」 youtu.be 追悼で「改めて思いっきり泣きたい方」はこちらはいかがでしょう。「小野リサ:青春の別離」 youtu.be 最近作成が推奨されている「災害タ…

芥川賞と直木賞が発表されました

受賞者とその作品は分かりません。そう、オレの興味はそっちに向かっていないのです。だってまだ 芥川龍之介の諸作品 直木三十五の諸作品 を読み切る(再読含む)のに精一杯なんですもの。 はい、捻くれているのかも知れません(^^; ランキング参加中読書

「筒井康隆」「笑うな」についての考察(短文)

この小説は書籍タイトルにもなっている短編的な小説です。 タイムマシンに関する「ドタバタナンセンス」だと思っていませんか?実は違うのです。 これは「科学技術に対する大いなる皮肉」なのです。 タイムマシンが発明されたと仮定しての原則ってありました…

「一問一答」的考察(その1)

「最初にお尋ねしますが、この"一問一答"という形式は"太宰治"の"一問一答"と同様・もしくはヒントを得てと解釈してよろしいですか?」「はいそうですね。同様と捉えて頂いても結構ですしパロディと捉えて頂いても結構です。しかしパロディと捉えて頂いた場…

「ドストエフスキー」を読む事によって「三浦綾子」に対する「解釈(印象)の変化」についての考察

前回の記事で紹介した」「三木清(哲学者)」の「如何に読書すべきか」の「体験的納得(関連性が薄いと感じる作品からの強い関連性を見いだした)」からの考察になります。 ネタバレがあるかもなので「再読者向け記事」になります。 愛読書として「三浦綾子…

読書家さんへの「哲学者」が書いた読書関連の「オススメ3作」

世の中には「読書家」と(いい意味でも悪い意味でも)自称(他称)する方がいらっしゃると思います。 オレ自身は「冊数(作品数)」はかなりの「多岐」に渡ってソコソコ(と言っても3桁は超えるかな?)読んでおりますが、その「傾向」が自分でも掴めなくて…