カオスな多・他視点考察集(旧MAIN BLOG)

「クロスオーバー(否音楽)的関連性(横断複合関連性)」視点からの「アート全般」についての考察集(否カルト)

「一問一答」的考察(その2:宇宙意思について)

くれい「こんにちは。今日は"一問一答"の第二弾ですね。もう出番がないと思っていましたが、なんと第二弾では私に名前が付きました。その件は追々伺うとして、今日のテーマが"宇宙意思"との事でこのブログの開設当初の記事

kitanoiwashi.hatenablog.comを読み返してみたのですが、個人的には"壮大"すぎて捉えきれなかったのです」
いわし「記事を読み直して頂きありがとうございます。確かに分かりづらいと言われると分かりづらいですね。この中には"各宗教における神的存在の共通点"を"ユング"が提唱した"集団的無意識"から結びつけています。しかしながら私は各方面の専門家ではありませんので、あくまでも"私の知識に基づく私的考察"である事と、私自身がまだ整理・理解しきれていないという点をご考慮下さい」

くれい「もしかしたら私に"名前"を付けたのと"名前"に"意味"や"意図"があるという事ですか?」
いわし「なかなか鋭いセンスをお持ちですね。その通りで貴方の名前には意味があります。"旧約聖書"の"創世記2章7節"に"主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった(新共同訳聖書より引用)"とあるので、その"土"から応用して"粘着的な人格を持つ人物(良い意味で)"として"土"から"粘土"へと変化させて"くれい(Clay)というお名前になりました」

くれい「なるほど。聖書から由来しているのですね。そうなると私も気を引き締めなければいけませんね」
いわし「いえいえ、そんな事はありません。貴方は"質問者"であり"記者"であり"編集者"であり、何より重要なのは"このブログの読者様方"でもあるのです」

くれい「なるほど。なので敢えて"粘着的な人格"という方向に変化させたと」
いわし「その通りです。ネット上では"誤解"が付き物なので、"誤解する読者"を想定した上のお名前になっています」

くれい「少しずつ理解が出来てきたと思います。それでは"宇宙意思"についての先程の記事について"加筆"されたい内容があれば伺いたいです」
いわし「そうですね。まずは私の各ブログにおける"プロフィール下部"に共通して記述している"「地球上から宇宙のすべてに存在するものは"繋がりのあるアート"である」との持論を持つチョイと変な思考を持つご隠居♂さんです。"という文言に注目して頂きたいですですかね」

くれい「今一度この文言を読み直してみると、最初に読んだ時には"突拍子もない"と感じたのに反して、今度は"何となく理解できるような"と良いう印象に変わりました」
いわし「そこがポイントなんです。話がそれた?とお感じになるかも知れませんが、持論として"言語=文化"ではないかと捉えているのです」

くれい「申し訳ないのですが、その話に移った意図が理解できないのですが」
いわし「そうですよね。たとえば"日本語"の文法においては"結論"は大抵"最後"に置かれますが"英語"の文法においては"結論"は大抵"最初"に置かれてからその理由などが続きます。なのでその手法を使って"ドンと謎めいた結論を打ち出してからブログ内で徐々にその実態?を説明していく"という手法になっています」

くれい「なるほど。そう説明していただけると前回から今回のように"太宰治"の"一問一答"を"パロディ"ではなく"オマージュ"として活用されているという事になりますね」
いわし「その通りです。私のこの"一問一答"も"太宰治"の"一問一答"同様に"自作自演"となっていますから」

くれい「少しずつなのですが興味が湧いてきました。不思議と"誘導されている感覚"がないですね」
いわし「それが狙いなのですよ。基本姿勢として"真面目にふざける"というたとえば"ハナ肇とクレイジーキャッツ"的な」

くれい「それ、少し古くて・・・」
いわし「確かに(^^;でも世代が世代なのでお許し下さい」

くれい「少し理解が進んだような気がしてきて少し興味が湧いてきたのですが、時間も限られていますので今日はこのくらいにしましょうか」
いわし「そうですね。私も少し疲れました。この話題は"会衆主義"について

kitanoiwashi.hatenablog.com

と同様に説明を深めると複雑さが増していくのでゆっくりお互いに整理しながらお話しを続けていく事にしましょう」

くれい「それではまた次回がありましたら宜しくお願いします」
いわし「こちらこそ宜しくお願いします」